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J-GLOBAL ID：200903012575465483

スリットノズル法による溶融錫めっき用転写ロール

Inventor： 落合忠昭 ,  中野寛文
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 本多 小平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993288182
Publication number (International publication number)：1995138720
Application date： Nov. 17, 1993
Publication date： May. 30, 1995
Summary：

【要約】【目的】 スリットノズルから溶融錫を必要量吐出しロールで転写する溶融メッキ方法において、溶融錫めっきを従来法よりも高速で製造するための転写ロールを開発する。【構成】 転写ロール材質の特性として要求される、濡れ性と耐食性を両立させるために、材質に?@濡れ性の良いNi,Co,Cuに耐食性の良いCr,Moを添加した合金 ?A耐食性の良いTi合金を用い、高温の溶融錫と反応相を生成させることで濡れ性をもたせた合金【効果】 上記の転写ロールを用いる事により、はじめてスリットノズル法による高速溶融錫めっきが可能となる。

Claim (excerpt)：

少なくともロール表面がCr:20wt%以下、Mo:4wt%以下、B:5wt%以下、C:1.1wt%以下を含有し、残部はNi,Co,Cuよりなるスリットノズル法による溶融錫めっき用転写ロール。

IPC (3)：

C23C 2/00 ,  C22C 19/00 ,  C23C 2/08