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J-GLOBAL ID:200903012579149659

無停電電源装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992165140
Publication number (International publication number):1994014477
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 無停電電源装置において、交流電源が停電し、バッテリーの電力をインバータで交流電力に変換して負荷に供給する場合、インバータによる電力損失を低減してバッテリーによる給電時間を引き延ばすことを目的とする。【構成】 インバータ部IVのPWM制御回路1に高変調波発振器14Hと低変調波発振器14Lの2種をもった変調波発生部14を備え、交流電源の正常時にはインバータを高変調波発振器14Hの高周波でPWM制御して低騒音運転を行い、交流停電時のバッテリーによる運転時には、低変調波発振器14Lの低周波でPWM制御してスイッチング損失を低減させてバッテリーの電力消費を抑える。
Claim (excerpt):
交流電源の交流入力が正常時には、この交流入力を順変換部で直流電力に変換し、該直流電力をインバータ部で交流電力に変換して負荷に供給するとともに、前記直流電力でバッテリーを充電しておき、前記交流入力が停電したときにバッテリーの直流電力を前記インバータ部で交流電力に変換して負荷に供給するようにした無停電電源装置において、前記インバータ部の制御を正弦波PWM制御となし、該PWM制御回路の変調波発生部に高変調波発振器と低変調波発振器の2種の変調波発振器を備え、前記交流入力の正常時にはPWM制御の変調周波数を高変調周波数として低騒音運転となし、交流入力停電時には変調周波数を低変調周波数としてインバータ部のスイッチング損失を低減する運転に切換えて運転するようにしたことを特徴とした無停電電源装置の制御方法。
IPC (4):
H02J 9/06 504 ,  H02J 9/06 503 ,  H02J 7/34 ,  H02M 7/48

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