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J-GLOBAL ID:200903012583048360
永久磁石形モータ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 強 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993124130
Publication number (International publication number):1994339239
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 永久磁石形モータにおいて、固定子と回転子との間の空隙中の磁束密度を極力増加できて駆動トルクを大きくできるようにする。【構成】 回転子24に組み込まれる各永久磁石28を断面が弧状となるように形成すると共に、これら各永久磁石28を回転子鉄心26に凸部28a側が内側を向くように配置する。また、永久磁石28はこれの各部の磁束Bが一点に集中するように着磁し、その永久磁石28の磁気中心Cから永久磁石28の平均弧状線Dまでの距離Lと、永久磁石28の平均半径Rとの関係を、1.0×R≦L≦7.5×Rとなるように構成する。
Claim (excerpt):
複数相の固定子巻線を有する固定子と、回転子鉄心の内部に複数個の永久磁石を組み込んで構成され、前記固定子の内部に固定子と所定の空隙を存する状態で回転可能に配設される回転子とを備え、前記固定子巻線に順次通電することにより前記回転子を回転駆動させる永久磁石形モータにおいて、前記回転子の各永久磁石を断面が弧状となるように形成すると共に、これら各永久磁石を前記回転子鉄心に凸部側が内側を向くように配置し、かつ永久磁石はこれの各部の磁束が一点に集中するように着磁し、その永久磁石の磁気中心から永久磁石の平均弧状線までの距離Lと、永久磁石の平均半径Rとの関係を、1.0×R≦L≦7.5×Rとしたことを特徴とする永久磁石形モータ。
Patent cited by the Patent:
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