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J-GLOBAL ID：200903012585174754

シリルイソシアヌレートの製造法

Inventor： エンリコ・ジエイムズ・ペペ ,  シウ-チン・フアング・ス ,  スコツト・マーシー・ターナー
Applicant, Patent owner： ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスチツクス・テクノロジー・コーポレーシヨン
Agent (1)： 小田島 平吉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993178476
Publication number (International publication number)：1994228166
Application date： Jun. 28, 1993
Publication date： Aug. 16, 1994
Summary：

【要約】【構成】 本発明はシリル有機カルバメート又はシリルイソシアヌレートの製造法を与え、その方法は塩基性触媒の存在下でアミノシランをジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネート又はそれらの混合物と反応させてシリル有機カルバメートを得、場合により塩基性触媒及び残留アミノシランを中和剤で中和し、クラッキング触媒を加えて減圧下で加熱し、シリルイソシアヌレートを得るか、あるいはシリル有機カルバメートをクラッキング触媒及び三量化触媒の存在下の減圧下でカルバメートの解離に十分な温度に加熱してシリルイソシアヌレートを得る段階を含む。【効果】 着色の少ないイソシアヌレートを高収率で、毒性材料を取り扱う必要なく製造することができる。

Claim (excerpt)：

シリル有機カルバメートの製造法において、塩基性触媒の存在下でアミノシランをジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネート又はそれらの混合物と反応させ、シリル有機カルバメートを含む反応混合物を形成する段階を含むことを特徴とする方法。

IPC (3)：

C07F 7/18 ,  B01J 31/02 101 ,  C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開昭63-250391
  
• 特開平4-236231
  
• 特開平3-275662
  
• 特開平2-290840
  
• 特開昭52-014745