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J-GLOBAL ID:200903012593669533

流水溢し調理鍋

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995229396
Publication number (International publication number):1997070357
Application date: Sep. 06, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 食卓上において麺の茹で上げ工程と流水洗い工程とを一貫的に行い得る調理鍋を提供する。【解決手段】 流水溢し調理鍋7は、筒状の鍋胴部1及びこれに一体に形成された開口縁の鍔部2から成る鍋本体3と、溢水式濾過用の着脱型環状格子板4とを有している。鍔部2は、その上縁の内側に沿って取り囲む嵌め込み溝2aと、その外側に沿って巡らした湾曲凹面の溢水収集溝2bと、溢水収集溝2bの1箇所に下方に貫通する排水口2cとを有している。格子板4は、幅方向に揃う矩形状の長孔4aを配列した有孔板であり、鍔部2の嵌め込み溝2aに挿し込まれて取付けられる。鍋内で麺が茹で上がったら、そのまま調理鍋7内に流水を流し続けると、茹で湯が流水で希釈されると共に、茹で麺は格子板4で流し止められて流れ出さないので、茹で麺を洗い冷やすることができる。
Claim (excerpt):
鍋開口部の胴部上縁の内側に沿って取り囲む溢水式濾過囲繞壁と、前記胴部上縁の前記溢水式濾過囲繞壁の外側に沿って巡らした溢水収集溝と、前記溢水収集溝の少なくとも1箇所に形成された排水口とを有することを特徴とする流水溢し調理鍋。
IPC (5):
A47J 27/58 ,  A23L 1/16 ,  A47J 27/00 101 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/14
FI (5):
A47J 27/58 ,  A23L 1/16 K ,  A47J 27/00 101 A ,  A47J 27/00 101 B ,  A47J 27/14 F

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