Pat
J-GLOBAL ID:200903012603512450

位置算出方法、位置算出装置及び携帯端末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川▲崎▼ 研二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000155017
Publication number (International publication number):2001339755
Application date: May. 25, 2000
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 携帯端末の位置を精度良く簡易に算出することができる位置算出方法、位置算出装置及び自己の位置を算出する携帯端末を提供する。【解決手段】 位置情報提供システムにおいて、PHS端末10が受信可能な基地局が4つ以上ある場合は、これら基地局の中の東西南北方向の最端にある基地局CSN、CSS、CSE、CSWの位置と、基地局CSN、CSS、CSE、CSWから送信される信号の受信電界強度とに基づいて、PHS端末10の現在座標P0を算出する。この場合、例えば、これら4つの基地局CSN、CSS、CSE、CSWの中の3つの基地局の全ての組み合わせ毎にPHS端末10の現在座標を算出し、その現在座標の平均値をPHS端末10の現在座標P0とする。
Claim (excerpt):
複数の基地局との間で通信を行う携帯端末の位置を算出する位置算出方法であって、前記携帯端末が受信した信号を送信する少なくとも1または複数の前記基地局を特定する特定情報を前記信号から取得する特定情報取得工程と、前記携帯端末における前記特定情報で特定される基地局から送信される信号の受信電界強度を検出する電界強度検出工程と、前記受信電界強度に基づいて、前記携帯端末と前記特定情報で特定される基地局との距離を算出する距離算出工程と、予め保持した前記複数の基地局の緯度経度を含む位置情報の中から前記特定情報で特定される基地局の緯度経度を含む位置情報を取得する位置情報取得工程と、前記特定情報で特定される基地局の数が4以上の場合は、前記特定情報で特定される基地局のうち、前記取得した位置情報に基づく緯度最大の基地局及び緯度最小の基地局と、前記緯度最大の基地局及び緯度最小の基地局を除く基地局であって経度最大の基地局及び経度最小の基地局とである4つの基地局の位置に基づいて、前記携帯端末の位置を算出する位置算出工程とを備えることを特徴とする位置算出方法。
IPC (2):
H04Q 7/34 ,  G01S 5/14
FI (2):
G01S 5/14 ,  H04B 7/26 106 A
F-Term (11):
5J062BB05 ,  5J062CC18 ,  5K067AA33 ,  5K067BB02 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

Return to Previous Page