Pat

J-GLOBAL ID：200903012628386165

エマルジョン電解法

Inventor： 野中 勉 ,  ▲功▼刀 義人 ,  鄭 容宝 ,  渡辺 信淳
Applicant, Patent owner： ペルメレック電極株式会社
Agent (1)： 森 浩之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992269705
Publication number (International publication number)：1994093483
Application date： Sep. 11, 1992
Publication date： Apr. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】 従来の有機電解で撥水性電極が使用され有機化合物と撥水性電極の親和性の向上が図られているが、有機化合物が水溶液の状態で電解液中に存在するため十分に電極と接触せず水電解が優先してしまう。本発明はこの欠点を解消して高効率で所望の生成物を得ることのできる有機化合物のエマルジョン電解法を提供することを目的とする。【構成】 出発原料を含む油滴のエマルジョン電解液を撥水性電極により電解する。撥水性の前記油滴が同様に撥水性の撥水性電極表面に薄着を形成して水を排斥し有機化合物を十分に撥水性電極に接触させて電解を進行させる。又殆ど全ての有機化合物を電解できる。

Claim (excerpt)：

出発原料を溶解含有する水に不溶又は難溶の非水溶媒の油滴を水に乳化させたエマルジョン電解液を撥水性電極により電解することを特徴とするエマルジョン電解法。

IPC (2)：

C25B 3/02 ,  C25B 3/04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開昭58-207383
  
• 特開昭63-083289
  
• 特開昭57-094584
  
• 特開昭53-106677
  

Cited by examiner (4)

• 特開昭58-207383
  
• 特開昭63-083289
  
• 特開昭57-094584
  
• 特開昭53-106677