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J-GLOBAL ID:200903012643799042

液晶表示装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994211798
Publication number (International publication number):1996054622
Application date: Aug. 12, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示装置に設けられた光拡散層の外光反射を抑制し表示コントラストを改善する。【構成】 液晶表示装置は液晶パネル1と指向性バックライト2と光拡散手段とからなる。液晶パネル1は偏光板4が配された前面とその反対側の後面とを有する透過型である。バックライト2は後面側に配置され平行に近い照明光を液晶パネル1に入射する。光拡散手段は前面側に配置され液晶パネル1を透過した照明光を拡散出射する。この光拡散手段は光拡散層9と透明な充填材10とから構成されている。光拡散層9は液晶パネル1の前面と偏光板4との間に敷き詰められた透明な微細粒子9aからなる。充填材10は微細粒子9aの隙間を埋める。微細粒子9aは液晶パネル1の前面を構成するガラス基板3とは異なる屈折率を有する一方、充填材10はガラス基板3に近い屈折率を有している。
Claim (excerpt):
偏光板が配された前面とその反対側の後面とを有する透過型の液晶パネルと、後面側に配置され平行に近い照明光を該液晶パネルに入射する指向性バックライトと、前面側に配置され該液晶パネルを透過した照明光を拡散出射する光拡散手段とからなる液晶表示装置において、前記光拡散手段は、該液晶パネルの前面と該偏光板との間に敷き詰められた透明な微細粒子からなる光拡散層と、該微細粒子の隙間を埋める透明な充填材とから構成され、該微細粒子は液晶パネルの前面を構成するガラス基板とは異なる屈折率を有する一方、該充填材はガラス基板に近い屈折率を有している事を特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1335 525 ,  G02B 6/00 331
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-280465   Applicant:ソニー株式会社
  • 特開平4-174820
  • 特開平4-174820
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