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J-GLOBAL ID:200903012645913845

電気式灰溶融炉のスラグ厚さ検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997343491
Publication number (International publication number):1999173531
Application date: Dec. 15, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】炉の停止や温度低下を招くことなく正確な溶融スラグ層厚を検出する。【解決手段】炉本体1の底部にベースメタルMを収容するとともに、炉本体1の天壁から昇降自在に垂下された複数の電極8A,8BとベースメタルMとの間にはプラズマアークを形成して、ベースメタルM上に投入された灰Aを加熱溶融し、この溶融スラグMSをオーバーフローさせて排出する電気式灰溶融炉の溶融スラグの厚さを検出するに際して、一定時間ごとに陰電極8Aと陽電極8B間の稼動プラズマ電圧を検出し、データ処理装置22により、設定電圧と検出電圧と変動幅を求め、予め計測された電圧変動幅と溶融スラグの層厚の関係から、溶融スラグMSの層厚を推定する。
Claim (excerpt):
炉本体の底部にベースメタルを収容するとともに、炉本体の天壁から昇降自在に垂下された複数の電極とベースメタルとの間にアークまたはプラズマアークを形成して、ベースメタル上に投入された灰を加熱溶融し、この溶融スラグをオーバーフローさせて排出する電気式灰溶融炉の溶融スラグの厚さを検出するに際して、一定時間ごとにアーク電圧またはプラズマ電圧を検出して、設定電圧と検出電圧と変動幅を求め、予め計測された電圧変動幅と溶融スラグの層厚の関係から、溶融スラグの層厚を推定することを特徴とする電気式灰溶融炉のスラグ厚さ検出方法。
IPC (6):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00 ,  F27B 3/08 ZAB ,  F27B 3/28 ZAB ,  F27D 21/00 ,  G01B 7/06
FI (6):
F23J 1/00 B ,  F27B 3/08 ZAB ,  F27B 3/28 ZAB ,  F27D 21/00 Z ,  G01B 7/06 Z ,  B09B 3/00 303 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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