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J-GLOBAL ID:200903012648480524

整流子型回転電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994318686
Publication number (International publication number):1995231613
Application date: Dec. 21, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】部品点数削減による構造簡素化を図るとともにブラシ放熱性の格段の向上が可能な整流子型回転電機を提供する。【構成】回転軸3を支持するエンドブラケット2と筒状のブラシ収容筒部21とがともに金属からなり、ブラシ収容筒部21はエンドブラケット2に固定されている。また、ブラシ収容筒部21の内周面は電気絶縁体20で被覆されている。電気絶縁体20はブラシ6をブラシ収容筒部21から電気絶縁する厚さがあればよいので、ブラシ6の熱(電気抵抗熱又は摩擦熱又は整流子から伝達される熱)は良好にエンドブラケット2に伝達され、放熱される。ブラシ収容筒部21及びエンドブラケット2は金属製であるので、堅牢、安価、加工容易であり、容易に両者を結合、固定することができ、また両者を容易に一体成形でき、剛性向上、製造工程の簡単化、部品点数の削減を図ることができる。
Claim (excerpt):
ハウジングと、電機子及び整流子が固定された回転軸を回転自在に支持するとともに前記ハウジングの一端開口に嵌合されるエンドブラケットと、ブラシスプリングに付勢されて前記整流子の表面に摺動自在に押圧されるブラシと、前記ブラシを前記整流子へ向けて変位自在に保持する筒状のブラシ収容筒部とを備える整流子型回転電機において、金属からなる前記ブラシ収容筒部が金属からなる前記エンドブラケットに固定されており、前記ブラシ収容筒部の内周面は電気絶縁体で被覆されていることを特徴とする整流子型回転電機。
IPC (4):
H02K 9/28 ,  H01R 39/38 ,  H02K 5/14 ,  H02K 13/00

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