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J-GLOBAL ID:200903012659315398

通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995024997
Publication number (International publication number):1996223190
Application date: Feb. 14, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 マスタと複数のスレーブとの間で1対n通信を行う通信システムにおいて、マスタからの要求メッセージに対して、複数のスレーブが自らの応答メッセージをマスタに送信する際に、通信路上で他のメッセージと衝突させないようにする。【構成】 テスタ5(マスタ)が要求メッセージ1を送信したら、制御装置2(スレーブ)は、トラブルコード数を組み込んだ応答メッセージを送信する。このとき制御装置1(スレーブ)は、上記応答メッセージのコード数に応じて待ち時間tを設定した後、自らの応答メッセージを送信する。そしてテスタ5が要求メッセージ2を送信したら、制御装置2は、上記コード数に応じた長さの応答メッセージ1、2を送信する。このとき制御装置1は、要求メッセージ2の送信から待ち時間tが経過してから、すなわち上記応答メッセージ2の送信が完了してから、自らの応答メッセージを送信する。
Claim (excerpt):
マスタ装置と複数のスレーブ装置とが通信路を介して接続され、前記マスタ装置は、所定の処理の実行を要求する要求メッセージを前記通信路上に送信し、前記複数のスレーブ装置は、前記通信路からの前記要求メッセージを受信したら、この要求メッセージに対する応答メッセージを、優先順位の高いスレーブ装置から順に前記通信路上に送信する通信システムにおいて、前記スレーブ装置は、前記通信路からの前記要求メッセージを受信したら、自分の応答メッセージの長さに関連した情報を応答メッセージの内部に組み込み、この情報を組み込んだ応答メッセージを前記通信路上に送信する第1応答メッセージ送信手段と、自分よりも優先順位の高い前記スレーブ装置の前記第1応答メッセージ送信手段が送信した前記応答メッセージを、前記通信路を介して受信したら、この応答メッセージに組み込まれた前記情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記情報に基づいて、基準時間を設定する基準時間設定手段と、前記要求メッセージの送信完了から前記基準時間が経過してから、自分の応答メッセージを前記通信路上に送信する第2応答メッセージ送信手段とを備えることを特徴とする通信システム。
IPC (7):
H04L 12/40 ,  B60R 16/02 650 ,  B60R 16/02 665 ,  G01M 17/007 ,  G01R 31/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321
FI (7):
H04L 11/00 321 ,  B60R 16/02 650 J ,  B60R 16/02 665 P ,  G01R 31/00 ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 321 E ,  G01M 17/00 H

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