Pat
J-GLOBAL ID:200903012661680621
電力用トランジスタの過電流制限回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063265
Publication number (International publication number):1996265121
Application date: Mar. 23, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】ブリッジ回路10の電力用トランジスタ1を過電流から保護する際にブリッジのアーム11や12と指令回路50の間に制御指令Lsを絶縁経路を介して伝達するため必要なフォトカプラの個数を減少させる。【構成】ブリッジ回路10内の電源電位点V側アーム11および基準電位点E側アーム12の内の一方, 例えばアーム12の電力用トランジスタ1に対する電流制限回路20による過電流制限値を他方のアーム11側の過電流制限値より低く設定し、ブリッジ回路10内の各電力用トランジスタ1に対し制御指令LsやSsを与える指令回路50を過電流制限値が低い方のアーム12内の電力用トランジスタ1と同じ基準電位E上で動作させることにより、アーム11側の駆動回路30にはフォトカプラを介して制御指令Lsを光信号の形で伝達するが, アーム12側の駆動回路30には制御指令Ssを電気信号の形で与えるようにする。
Claim (excerpt):
ブリッジ回路の各アーム内に接続される電力用トランジスタを過電流から保護するために各電力用トランジスタに付随して設けられる電流制限回路であって、ブリッジの基準電位点側アームと電源電位点側アームの一方側に属する電力用トランジスタに対する過電流制限値を他方側に属する電力用トランジスタに対するより低く設定し、ブリッジ回路内の各電力用トランジスタに制御指令を与える指令回路を一方側アームに属する電力用トランジスタとほぼ共通の動作基準電位上で動作させるようにしたことを特徴とする電力用トランジスタの過電流制限回路。
IPC (3):
H03K 17/08
, H03K 17/567
, H03K 17/78
FI (3):
H03K 17/08 F
, H03K 17/78 K
, H03K 17/56 C
Return to Previous Page