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J-GLOBAL ID：200903012666391903

汚水曝気装置及びその使用方法

Inventor： 木村荘助
Applicant, Patent owner： 有限会社エコロジカ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001211922
Publication number (International publication number)：2002086173
Application date： Jul. 12, 2001
Publication date： Mar. 26, 2002
Summary：

【要約】【課題】 油水混合廃水の好気性微生物学的処理に際し、曝気における気水界面の面積を拡大する手段、又、曝気における廃水撹拌を抑止し、廃油脂の下流への流失を防止する手段、並びに好気性微生物着床の界面を広大に確保する手段を得る。【解決策】 底板1に取り付けた泡沫器2が吹き出す気泡5は気泡分散材8の狭い隙間を低速で浮上し、狭い隙間の水面において破泡する。該気泡分散材8は、濾材を加工した外箱7に収納されて広大な面積をもつ界面を形成している。

Claim (excerpt)：

底板1の上面に固定した散気管、又は、泡沫器2は、強制給気機構3から給気管4を介して送られる空気を、気泡5として廃水6に吹き出し、該気泡5の浮上を邪魔し、且つ、該気泡5の集合を阻害し、分散せしめる多孔質の固体を用いた気泡分散材8を、濾材を用いた外箱7に収納したことを特徴とする曝気ユニット。

IPC (2)：

C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ZAB

FI (2)：

C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ZAB A

F-Term (10)：

4D003AA01 ,  4D003AB02 ,  4D003EA01 ,  4D003EA18 ,  4D003EA19 ,  4D003EA21 ,  4D003EA23 ,  4D003EA25 ,  4D003EA28 ,  4D003EA30