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J-GLOBAL ID:200903012680148892

シートベルトリトラクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992013609
Publication number (International publication number):1993201310
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 プリテンショナーによるシートベルトのたるみ巻き取り完了後のシートベルトの引き出しを阻止して、乗員の拘束性能の向上を図る。【構成】 プリテンショナー5のガスゼネレータ7のケーシング7aに、シリンダー機構20を一体に形成してある。リトラクタ本体1のハウジング2には、クランプ作動手段23のカートリッジ24を設けてあり、カートリッジ24内にスプリング25を圧縮状態に内装し、ストッパー26で封止してある。ストッパー26はワイヤ27によりシリンダー機構20のピストン22端部に連結し、ガスゼネレータ7の作動時にシリンダー機構20が作動すると、ストッパー26が引き抜かれてスプリング24によりクランプ機構11の可動クランプ13を押動し、固定クランプ12との間でシートベルト4を挾圧するようにしてある。
Claim (excerpt):
衝突センサの検出作用にもとづいてガスゼネレータを作動させ、ガスゼネレータの発生ガス圧によりシリンダー部内のピストンを移動させて、該ピストンに連結したワイヤを牽引することによりスプールを回転してシートベルトのたるみを巻き取るプリテンショナーを備えると共に、固定クランプに対して可動クランプを押圧させて、これら固定クランプと可動クランプとでシートベルトを挾圧して、該シートベルトの引き出し方向の移動をロックするクランプ機構を備えた構造において、前記ガスゼネレータの発生ガス圧を取り出してこの発生ガス圧により作動されるシリンダー機構と、該シリンダー機構の作動により前記可動クランプを押圧作動するクランプ作動手段とを設けたことを特徴とするシートベルトリトラクタ。
IPC (2):
B60R 22/42 ,  B60R 22/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-157245

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