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J-GLOBAL ID:200903012685252124

建築物の制振構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 信道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998053639
Publication number (International publication number):1999247487
Application date: Mar. 05, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 躯体と構造物の振動的外力が、ブラケットの固定箇所の一面に局部的に集中するのを避け、従来より大きな地震にも耐えることのできる建築物の制振構造を提供することにある。【解決手段】 本発明は、躯体1の内部に吹抜け空間2を設け、その吹抜け空間2の中央部に躯体1とは異なる構造物3を設け、躯体1と構造物3の間にブラケット4を介在する建築物の制振構造において、躯体1と構造物3の何れか一方にブラケット4を固定し、他方の骨組部材31の一部外周を、ブラケット4の先部に備わる環状部42で取り囲み、骨組部材31と環状部42の間に弾性体5を全周に亘って介在してあることを特徴とする。
Claim (excerpt):
躯体(1)の内部に吹抜け空間(2)を設け、その吹抜け空間(2)の中央部に躯体(1)とは異なる構造物(3)を設け、躯体(1)と構造物(3)の間にブラケット(4)を介在する建築物の制振構造において、躯体(1)と構造物(3)の何れか一方にブラケット(4)を固定し、他方の骨組部材(31)の一部外周を、ブラケット(4)の先部に備える環状部(42)で取り囲み、骨組部材(31)と環状部(42)の間に弾性体(5)を全周に亘って介在してあることを特徴とする建築物の制振構造。
IPC (3):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/02
FI (3):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/02 K

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