Pat
J-GLOBAL ID:200903012686344740

中空光ファイバ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 昇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001146031
Publication number (International publication number):2002341155
Application date: May. 16, 2001
Publication date: Nov. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 金属層の金属がフッ化カルシウムからなる誘電体層に拡散するのを阻止でき、可変波長レーザの伝送に対応でき、分光用プローブとして使用可能な中空光ファイバを提供する。【解決手段】 中空光ファイバ10は、中空コア部10aに面する内周側誘電体層11と金属層13との間に中間誘電体層12が介在されている。内周側誘電体層11は、フッ化カルシウムで形成され、中間誘電体層12は、フッ化イットリウムで形成されている。中空光ファイバ10は、酸溶解性のガラス管20(母材)の外周面にフッ化カルシウムを蒸着し、その外周面にフッ化イットリウムを蒸着し、更にその外周面に銀や金などの金属層を蒸着し、その後上記ガラス管20を酸で溶解することによって形成される。
Claim (excerpt):
中空コア部に面する内周側誘電体層と、この誘電体層の外周に設けられた金属層とを有する中空光ファイバにおいて、上記内周側誘電体層と上記金属層との間に中間誘電体層が介在され、上記内周側誘電体層がフッ化カルシウムで形成され、上記中間誘電体層がフッ化イットリウムで形成されていることを特徴とする中空光ファイバ。
IPC (3):
G02B 6/02 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/20
FI (3):
G02B 6/02 C ,  G02B 6/00 356 Z ,  G02B 6/20 Z
F-Term (4):
2H050AB52Y ,  2H050AB67Y ,  2H050AC64 ,  2H050AD16

Return to Previous Page