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J-GLOBAL ID：200903012687160448

貫入試験用貫入センサ

Inventor： 武居 幸次郎 ,  小川 眞澄
Applicant, Patent owner： 鹿島建設株式会社 ,  株式会社共和電業
Agent (1)： 真田 修治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001346480
Publication number (International publication number)：2003149066
Application date： Nov. 12, 2001
Publication date： May. 21, 2003
Summary：

【要約】【課題】 貫入状態にて貫入体の側面に作用する摩擦力、摩擦面に直交する方向の全水平応力および間隙水圧を測定することができ、前記摩擦力と有効水平応力との同時測定を可能とする。【解決手段】 貫入体には、先端に円錐状のコーン金具からなる貫入体先端部7を設けている。軸力測定部6の外周に配置される円筒状の摩擦測定部1は、基端側を摩擦スリーブ10にネジで固定され、先端側を軸力測定部6の先端部にネジで固定されている。摩擦測定部1を挟んで先端側および基端側に、それぞれ水平応力測定部2および4が設置される。各水平応力測定部2および4の近傍には、それぞれ間隙水圧計3および間隙水圧計5が設置される。さらに、2方向の傾斜を測定するためのX方向傾斜計8およびY方向傾斜計9が設置されている。各センサと最基端に配置される外部接続用の計測器多芯コネクタ20との間には安定化電源部19が設置されている。

Claim (excerpt)：

円柱状の軸部の先端を所定の先端形状に形成してなる貫入体を地盤に静的に貫入させて各種応力を測定する貫入試験に用いられ、前記貫入体を形成する貫入試験用貫入センサにおいて、前記円柱状の軸部を形成する軸部基体であって、円柱状の両端を大径部として中間部に小径部を形成した軸部基体と、円筒状をなし、前記軸部の外周面の一部を形成する摩擦スリーブと、円筒状をなし、前記摩擦スリーブと前記軸部基体との間に介挿され、先端部において前記軸部基体に結合され且つ基端部において前記摩擦スリーブに結合されて、前記摩擦スリーブの受ける摩擦力を計測する摩擦測定部と、前記摩擦スリーブの先端側および基端側のいずれか一方に配置され、受圧面が前記軸部の外周面の一部を形成して、前記軸部外周の摩擦面に対して直交する方向についての応力を計測する水平応力測定部と前記水平応力測定部の近傍に配置されて間隙水圧を計測する間隙水圧計と、を具備することを特徴とする貫入試験用貫入センサ。

IPC (5)：

G01L 7/00 ,  E02D 1/02 ,  G01L 5/00 ,  G01L 15/00 ,  G01N 3/40

FI (5)：

G01L 7/00 B ,  E02D 1/02 ,  G01L 5/00 A ,  G01L 15/00 ,  G01N 3/40 B

F-Term (15)：

2D043AA03 ,  2D043AB01 ,  2D043AC01 ,  2D043BA01 ,  2D043BB04 ,  2F051AA06 ,  2F051AB09 ,  2F051BA08 ,  2F055AA03 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF11 ,  2F055GG49

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• コーン貫入試験用貫入センサ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-269081   Applicant：鹿島建設株式会社, 株式会社共和電業
• 特開昭61-083710
  
• 特開昭53-009006