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J-GLOBAL ID:200903012703578504

レバー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 末成 幹生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000060464
Publication number (International publication number):2001246968
Application date: Mar. 06, 2000
Publication date: Sep. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 レバーの操作方向に応じてギヤを正転/逆転させるラッチの切換機構を簡素化する。【解決手段】 レバー30を回転させ、ラッチ40が係合ピン45を介してブラケット10のガイド孔15の上端縁または下端縁に係合した状態からさらにレバー30を回転させることにより、ラッチ40が、係合ピン45を支点として、かつ、軸ピン36を力点として回転し、ギヤ20に対する噛み合いが、上昇側ラッチ部43または下降側ラッチ部44のいずれか一方に切り換わる。
Claim (excerpt):
支持部材と、この支持部材に回転自在に装着され、被操作部材に連結されるギヤと、このギヤの回転軸と同軸のレバー軸を中心に、少なくとも中立位置から正逆方向に所定角度回転自在に設けられたレバーと、このレバーを中立位置に復帰させるリターンスプリングと、前記レバーにラッチ軸を介して回転自在に支持され、レバーの回転を前記ギヤに伝えて該ギヤにレバーの回転方向に応じた正転方向または逆転方向のトルクを発生させるラッチと、このラッチと前記支持体の間に介在し、前記レバーを所定角度回転させた時点でラッチを前記支持体に係合させる係合軸とを備え、前記ラッチが前記係合軸を介して前記支持体に係合した状態からさらに前記レバーを回転させることにより、ラッチが、係合軸を支点として、かつ、前記ラッチ軸を力点として回転させられ、前記ギヤに対するラッチの噛み合いがギヤを正転させる方向または逆転させる方向のいずれか一方に切り換わるようになされていることを特徴とするレバー装置。
IPC (6):
B60N 2/16 ,  F16D 11/06 ,  F16H 21/12 ,  G05G 1/04 ,  G05G 5/05 ,  G05G 7/14
FI (6):
B60N 2/16 ,  F16D 11/06 ,  F16H 21/12 ,  G05G 1/04 A ,  G05G 5/05 ,  G05G 7/14
F-Term (20):
3B087BA16 ,  3B087BB28 ,  3J056AA07 ,  3J056BA06 ,  3J056BB33 ,  3J056BE07 ,  3J056DA02 ,  3J056DA13 ,  3J056GA04 ,  3J056GA12 ,  3J070AA03 ,  3J070BA90 ,  3J070CB13 ,  3J070CC04 ,  3J070CC42 ,  3J070CD03 ,  3J070CD12 ,  3J070CD21 ,  3J070DA02 ,  3J070EA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • ラチェット式駆動機構
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-169145   Applicant:株式会社タチエス

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