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J-GLOBAL ID:200903012711379634

リチウム二次電池用電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994008353
Publication number (International publication number):1995220722
Application date: Jan. 28, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】集電体に塗布された電極塗布膜の結着力が優れたリチウム二次電池用電極の製造方法を提供する。【構成】(1)熱可塑性樹脂を含有する電極用原料を混練し、スラリー化した後該スラリーを集電体に塗布した後、塗布された集電体を該熱可塑性樹脂の融解温度以上で熱処理する。(2)正極活物質としてのリチウムの複合酸化物、熱可塑性樹脂、炭素質材料、溶媒を混練し、スラリー化した後、該スラリーを集電体に塗布した後、塗布された集電体を該熱可塑性樹脂の融解温度以上で熱処理する。(3)リチウムイオンのドープ・脱ドープが可能な負極活物質としての炭素質材料と、熱可塑性樹脂、溶媒を混練し、スラリー化した後、該スラリーを集電体に塗布した後、塗布された集電体を該熱可塑性樹脂の融解温度以上で熱処理する。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂を含有する電極用原料を混練し、スラリー化した後、該スラリーを集電体に塗布することによりリチウム二次電池用電極を製造する方法において、該スラリーを集電体に塗布した後、塗布された集電体を該熱可塑性樹脂の融解温度以上で熱処理することを特徴とするリチウム二次電池用電極の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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