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J-GLOBAL ID：200903012712264431

乳酸系ポリマー組成物及びその消色安定化方法

Inventor： 金森 健志 ,  小原 仁実 ,  藤井 康宏
Applicant, Patent owner： 株式会社島津製作所
Agent (1)： 西岡 義明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997192111
Publication number (International publication number)：1999035669
Application date： Jul. 17, 1997
Publication date： Feb. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 本発明は、乳酸系ポリマー組成物の着色を低減し、製品安定性を向上させる方法を提供する。【解決手段】 本発明では、120°C以上融点以下の温度で加熱処理する事によって着色を低減する。又この処理により、低分子モノマー成分の低減も可能であるため、同時に乳酸系ポリマー組成物の安定性も向上される。さらに本発明では、窒素雰囲気下において加熱処理する事で、ポリマーの熱劣化を抑制できるだけでなく、さらなる着色の低減、低分子モノマー成分の低減が可能となる。又、本発明では、200〜1000nmの領域に発光ピークを有する光源から光を照射しながら加熱処理する事により、より高い消色効果が得られる。

Claim (excerpt)：

乳酸系ポリマーを120°C以上融点以下の温度で加熱処理する、乳酸系ポリマー組成物の消色安定化方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 乳酸系共重合ポリエステル粒状物の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-313212   Applicant：大日本インキ化学工業株式会社

Cited by examiner (1)

• 乳酸系共重合ポリエステル粒状物の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-313212   Applicant：大日本インキ化学工業株式会社