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J-GLOBAL ID:200903012717938465

灰の溶融固化処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993050647
Publication number (International publication number):1994265129
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【構成】 旋回流溶融炉1の排ガス流出孔17に排ガス冷却手段31及び排ガス処理手段32,33をこの順に管接続し、旋回流溶融炉1の下方にスラグの搬送手段を有する灰の溶融固化処理装置であって、前記排ガス冷却手段31が、排ガス流出孔17から導入される排ガスへの噴霧水の供給機構を有し、該排ガスを770 °C以下に冷却する金属製クーリングチャンバーからなることを特徴とするもの。【効果】 旋回流溶融炉1の排ガス流出部17以降の排ガス流路上流部(排ガス冷却手段31)での灰の付着を安定して抑制し得ると共に、排ガス流路下流部(熱交換器等の排ガス処理手段32,33)でのダスト類の凝縮付着を生じ難くし得、その結果、長期間にわたって排ガス流路閉塞等のトラブルを生じることなく、連続運転を安定して行い得るようになる。
Claim (excerpt):
被処理物の灰分含有体又は石炭灰を旋回しながら溶融スラグ化する溶融部を上部に有し、上記溶融スラグを排出する出滓部を下部に有し、排ガス流出孔を側壁に有する旋回流溶融炉と、該排ガス流出孔に管接続された排ガス冷却手段と、該排ガス冷却手段に管接続された排ガス処理手段と、上記出滓部からの溶融スラグを搬送する手段とを備えた灰の溶融固化処理装置であって、前記排ガス冷却手段が、前記排ガス流出孔から導入される排ガスへの噴霧水の供給機構を有し、該排ガスを770 °C以下に冷却する金属製クーリングチャンバーからなることを特徴とする灰の溶融固化処理装置。
IPC (3):
F23J 1/00 ,  F23J 1/08 ,  F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-062312
  • 特開昭51-039463
  • 特開平2-068414
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