Pat

J-GLOBAL ID：200903012728892319

圧電磁器組成物およびこれを用いた圧電素子

Inventor： 田中 知也 ,  木村 雅典 ,  高木 斉
Applicant, Patent owner： 株式会社村田製作所
Agent (1)： 原 謙三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002011634
Publication number (International publication number)：2002316871
Application date： Jan. 21, 2002
Publication date： Oct. 31, 2002
Summary：

【要約】【課題】 電気特性を低下させることなく高い強度を有する圧電磁器組成物および薄肉化しても高周波化に十分対応できる圧電素子を提供する。【解決手段】 本発明にかかる圧電磁器組成物は、主成分としてペロブスカイト構造を有する複合酸化物と副成分としてSiO2 とを互いに固溶してなり、次式の組成比を備えたものである。【化6】(ただし、aが0.95〜0.985、xが0.04〜0.18、yが0.36〜0.52、dが0.55〜0.65、bが0.01〜0.05にある)。

Claim (excerpt)：

一般式ABO3 で表されるペロブスカイト構造を有する複合酸化物を主成分として含んでいる圧電磁器組成物において、さらに、副成分としてSiO2 が含まれており、これら主成分と副成分とが互いに固溶してなり、次式【化1】(ただし、上記aが0.95〜0.985の範囲内にあり、xが0.04〜0.18の範囲内にあり、yが0.36〜0.52の範囲内にあり、dが0.55〜0.65の範囲内にあり、zが0.44〜0.52の範囲内にあり、bが0.01〜0.05の範囲内にある)で表される固溶体となっていることを特徴とする圧電磁器組成物。

IPC (3)：

C04B 35/49 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/187

FI (3)：

C04B 35/49 G ,  H01L 41/18 101 D ,  H01L 41/08 C

F-Term (9)：

4G031AA11 ,  4G031AA12 ,  4G031AA14 ,  4G031AA19 ,  4G031AA30 ,  4G031AA32 ,  4G031AA34 ,  4G031BA10 ,  4G031CA01