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J-GLOBAL ID:200903012730816379

内燃機関の動弁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991224384
Publication number (International publication number):1993065813
Application date: Sep. 04, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 一対の吸気弁に対応して3つの吸気側ロッカアームが配設され、一対の排気弁に対応して2つの排気側ロッカアームが配設され、吸気側ロッカアームには、隣接相互の連結および連結解除を切換可能な連結切換機構が設けられる内燃機関の動弁装置において、動弁摩擦損失を極力低減するとともに各ロッカアームのコンパクトな配置ならびに吸気弁および排気弁の狭角配置を可能とする。【構成】 各排気側カム34,35は軸方向に隣接した各吸気側カム31,32,33を挟んでカムシャフト25に設けられ、各吸気側ロッカアーム36,37,38のうち少なくとも2つ、ならびに両排気側ロッカアーム41,42は、ローラ43,44,45,46を介して対応するカム31,33,34,35にそれぞれ摺接され、両排気側ロッカアーム41,42には、吸気側ロッカアーム36,37の一部を収容する切欠き部47,48がそれぞれ設けられる。
Claim (excerpt):
第1、第2および第3吸気側カム(31,32,33)ならびに第1および第2排気側カム(34,35)が1つのシリンダ(12)に対応して単一のカムシャフト(25)に設けられ、1つのシリンダ(12)につき一対の吸気弁(VI1,VI2)に個別に連動、連結される第1および第2吸気側ロッカアーム(36,37)ならびにそれらの吸気側ロッカアーム(36,37)間に配置される第3吸気側ロッカアーム(38)が各吸気側カム(31,32,33)に対応して吸気側ロッカシャフト(39)で揺動可能に支承され、1つのシリンダ(12)につき一対の排気弁(VE1,VE2)に個別に連動、連結される第1および第2排気側ロッカアーム(41,42)が各排気側カム(34,35)に対応して排気側ロッカシャフト(40)で揺動可能に支承され、前記吸気側ロッカアーム(36,37,38)には、隣接相互の連結および連結解除を切換可能な連結切換機構(60)が設けられる内燃機関の動弁装置において、カムシャフト(25)には、第1ないし第3吸気側カム(31,32,33)が軸方向に隣接して設けられるとともに第1および第2排気側カム(34,35)がそれらの吸気側カム(31,32,33)を挟んで設けられ、第1ないし第3吸気側ロッカアーム(36,37,38)のうち少なくとも2つ、ならびに第1および第2排気側ロッカアーム(41,42)は、ローラ(43,44,45,46)を介して対応するカム(31,33,34,35)にそれぞれ摺接され、両排気側ロッカアーム(41,42)には、第1および第2吸気側ロッカアーム(36,37)の一部を収容する切欠き部(47,48)がそれぞれ設けられることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/18 ,  F01L 1/26

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