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J-GLOBAL ID：200903012739565549

皮膜形成シリコーンエマルジョン組成物

Inventor： 下津 弘義 ,  高橋 敏広 ,  湯佐 さち子
Applicant, Patent owner： 東芝シリコーン株式会社
Agent (1)： 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994194082
Publication number (International publication number)：1995196984
Application date： Aug. 18, 1994
Publication date： Aug. 01, 1995
Summary：

【要約】【目的】各種の基材に対して、優れた密着性を有し、良好な撥水性、離型性を有する、皮膜形成シリコーンエマルジョン組成物を提供する。【構成】(A)(a)1分子中に少なくとも1個のアミノ基またはエポキシ基を含有する特定のオルガノポリシロキサン(b) 乳化剤(c) 水からなるシリコーンエマルジョンと(B) 1分子中に少なくとも1個以上の官能基を有する特定の加水分解性シランとを混合分散して皮膜形成シリコーンエマルジョン組成物とする。

Claim (excerpt)：

(A)(a)一般式【化1】(ここで、R<SP>1</SP>は同一または異種の炭素数1〜20の1価炭化水素基または水素原子、R<SP>2</SP>は水酸基または加水分解性基、R<SP>3</SP>はアミノ基含有基またはエポキシ基含有基であり、a 、b 、c は0<a <3、0≦b <2、0<c ≦1を満たす数を示す)で示される1分子中に少なくとも1個のアミノ基またはエポキシ基を含有するオルガノポリシロキサン(b) 乳化剤(c) 水からなるシリコーンエマルジョンと(B) 1分子中に少なくとも1個以上の官能基を有する加水分解性シラン(ここで、官能基はアミノ基含有基又はエポキシ基含有基であり、(A) (a) 成分のR<SP>3</SP>がアミノ基含有基の場合はエポキシ基含有基であり、R<SP>3</SP>がエポキシ基含有基の場合はアミノ基含有基である)とを混合分散してなることを特徴とする皮膜形成シリコーンエマルジョン組成物。

IPC (2)：

C09D183/04 PMS ,  C09G 1/00