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J-GLOBAL ID:200903012771660324

車両制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992273635
Publication number (International publication number):1994099796
Application date: Sep. 17, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両運動中に車輪に加えられている負荷の程度を考慮して車両の運動状態を制御することにより、一部の車輪だけが限界に近づいてしまうような制御を回避する。【構成】 各種センサによって各輪の前後力Fx ,横力Fy および上下力Fzをそれぞれ検出し(S3)、前後力Fx と横力Fy との合力を上下力Fz で割り算することによって各輪の実際の運動負荷率Aを取得し(S6)、その実運動負荷率Aが全輪間で互いに一致するように各輪のブレーキ圧を制御する(S2,4,5,7〜10)。各輪の実運動負荷率Aが全輪間で互いに一致するように制御されるため、各輪にかかる負担が均一に分散されて車両の限界が向上する。
Claim (excerpt):
車両の運動状態を制御する車両制御装置であって、車輪と路面との間の実際に実際に発生している前後力と横力との合力である実摩擦力の、車輪と路面との間の実際の摩擦係数と車輪と路面との間に実際に発生している上下力との積である最大摩擦力に対する比率である車輪の摩擦力利用率を取得する車輪摩擦力利用率取得手段と、前記前後力,横力および上下力のうちの少なくとも一つである車輪状態量を変化させる車輪状態量変化手段と、その車輪状態量変化手段を介して前記車輪摩擦力利用率取得手段により取得される車輪摩擦力利用率を制御する車輪摩擦力利用率制御手段とを含むことを特徴とする車両制御装置。
IPC (3):
B60T 8/00 ,  G01L 5/00 ,  G01N 19/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-182521
  • 特開平3-220056
  • 特開平4-185560

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