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J-GLOBAL ID:200903012781501704

冷凍装置の低圧冷媒液処理方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 鳳見 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991356133
Publication number (International publication number):1993149633
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 冷凍装置の蒸発器で気化しない低圧冷媒液や湿りガスを圧縮機に吸入しないように処理する。【構成】 電子式膨張弁7直後に膨張弁側の内面にノズル16の基部を固定してノズルを内蔵した筒状容器17を設け、ノズル先端の筒状容器面に蒸発器9と連通する管継手9aを設け、蒸発器と圧縮機1間に設備した液分離器11により分離した低圧冷媒液を液分離器底部から筒状容器側周部のノズル先端より電子式膨張弁寄りに設けた管継手13aを介して受液器5よりの高圧冷媒液を膨張してノズルにより噴射される低圧冷媒液と共に蒸発器入口側に再還流させる。
Claim (excerpt):
冷媒を用いた圧縮、凝縮、膨張および蒸発の各行程を順次繰り返す冷凍サイクルにおいて、蒸発行程後の気化されない低圧冷媒液を液分離器で分離し、膨張行程の膨張弁の冷媒流量を前記液分離器の低圧冷媒液温度または圧力或いは圧縮機吸入側の冷媒温度により制御し、膨張弁直後の液戻し装置により蒸発器の入口側に再還流することを特徴とする冷凍装置の低圧冷媒液処理方法。
IPC (2):
F25B 1/00 389 ,  F25B 43/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭57-148153
  • 特開昭62-013972
  • 特開昭62-158955
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