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J-GLOBAL ID：200903012788571880

呼吸同調型気体供給装置

Inventor： 志村 英治 ,  水田 万美子
Applicant, Patent owner： 帝人株式会社
Agent (1)： 前田 純博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999117784
Publication number (International publication number)：2000300673
Application date： Apr. 26, 1999
Publication date： Oct. 31, 2000
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 過剰の運動労作時など呼吸回数が多い場合であっても、患者の血液の酸素化が出来る呼吸同調気体供給装置を提供する。【解決手段】 呼吸気圧の変化がほとんどない呼気期間終末部分を検知し、酸素を投与することにより労作時でも十分な酸素化が得られ、且つ患者の呼吸状態に対応した酸素供給を行いつつ、更に酸素の無駄な放出を減らすようにする。即ち、呼吸用気体の発生手段と、一端が発生手段に連通し他端に該呼吸用気体の開放型供給手段を有し、途中に自動開閉弁手段を有した導管手段、呼吸における少なくとも一部の所定位相を検知し得る呼吸位相検知手段、検知手段の検知結果である呼吸信号に基づいて自動開閉手段の開閉を制御する制御手段を備えた呼吸同調型気体供給装置において、制御手段が、呼気信号のピーク値以降の時間変化量をもとにして呼気相終末部を認識し、吸気開始前に自動開閉弁手段を開くようにする。

Claim (excerpt)：

呼吸用気体の発生手段と、一端が該発生手段に連通し他端に該呼吸用気体の開放型供給手段を有し、途中に自動開閉弁手段を有した導管手段、呼吸における少なくとも一部の所定位相を検知し得る呼吸位相検知手段、該検知手段の検知結果である呼吸信号に基づいて該自動開閉弁手段の開閉を制御する制御手段を備えた呼吸同調型気体供給装置において、該制御手段が該呼吸信号の時間変化量に基いて呼気相終末部を認識する手段を備え、呼気信号のピーク値以降の時間変化量をもとにして呼気相終末部を認識し、吸気開始前に該自動開閉弁手段を開く手段であることを特徴とする呼吸同調型気体供給装置。