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J-GLOBAL ID:200903012792684550

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999115902
Publication number (International publication number):2000304388
Application date: Apr. 23, 1999
Publication date: Nov. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の構成では、冷媒封入量不足を圧縮機出口配管温度と外気温度と冷媒量における実験値との相関関係を用いているため、例えば冷媒配管の長さの違いまたは運転馬力等の設置環境の違いによる冷媒封入量不足を正確に判定できない問題があった。【解決手段】 外気温度と室内温度における冷凍サイクルの正常な状態の冷凍サイクル特性をサイクルシミュレーションする解析手段13と、温度演算手段11で数値化された圧縮機出口配管温度と解析手段13で算出された正常時の圧縮機出口配管温度と冷媒封入量の相関関係を基に冷媒封入量の不足を判定する冷媒封入量判定手段14と、これらの動作を定期的に実施するタイマ手段9を設けることで如何なる設置条件時においても冷媒の不足を精度良く判定し、能力低下による快適性の低下と圧縮機の破損を未然に防止する。
Claim (excerpt):
圧縮機の出口配管の温度を検知する出口配管温度センサと、前記出口配管温度センサの出力信号を数値化する出口配管温度演算手段と、外気温度を検知する外気温度センサと、前記外気温度センサの出力信号を数値化する外気温度演算手段と、室内温度を検知する室内温度センサと、前記室内温度センサの出力信号を数値化する室内温度演算手段と、冷房運転中に、前記外気温度演算手段で数値化された外気温度と前記室内温度演算手段で数値化された室内温度とにおける冷凍サイクルの正常な状態の冷凍サイクル特性をサイクルシミュレーションとする解析手段と、冷房運転中に、前記出口配管温度演算手段で数値化された前記圧縮機出口配管温度と前記解析手段で算出された正常時の圧縮機出口配管温度と冷媒封入量の相関関係とを基に冷媒封入量の不足を判定する冷媒封入量判定手段と、前記冷媒封入量判定手段が冷媒封入量の不足を判定したときに、冷媒不足異常を表示する異常表示手段とを備えた空気調和装置。
IPC (2):
F25B 49/02 520 ,  F25B 49/02
FI (2):
F25B 49/02 520 C ,  F25B 49/02 520 D

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