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J-GLOBAL ID:200903012822011903

木質合成粉及びその製造方法並びに装置、前記木質合成粉を用いた木質合成板及び木質合成板の押出成形方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小倉 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994194416
Publication number (International publication number):1995266313
Application date: Aug. 18, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】押出成形時、セルロース系破砕物周辺に、気泡、巣等の発生を抑え、セルロース系破砕物間の密度を均一でしかも高密度な木質合成板を成形する。【構成】押出機70の押出ダイ78に、成形ダイ10を連結する。押出ダイ78より吐出された押出し生地79は導入部で加熱保温され流動性を維持されながら成形室22内に押出される。成形部の内壁面には摩擦係数が小さいフッ素樹脂のシート24を貼設しており、この内壁面を通過する押出し生地79内のセルロース系破砕物は大きな抵抗力を受けず円滑に押出され、均一な高密度の所定の肉厚の製品としての成形板29である木質合成板に成形され、しかも成形部に設けた冷却手段により冷却され歪みの少ない製品としての成形板29である木質合成板が成形される。さらにブレーキ手段30により抑制力を加え、一層均一で高密度の木質合成板を形成する。
Claim (excerpt):
含有水分量を15wt%以内とし平均粒径20メッシュ以下のセルロース系破砕物20〜75wt%に対して熱可塑性樹脂成形材25〜80wt%を混合、ゲル化混練し、冷却粉砕して粒径10mm以下に整粒して成ることを特徴とする木質合成粉。
IPC (3):
B27N 1/02 ,  B27N 3/02 ,  B27N 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭60-030304
  • 特公平4-048606
  • 特公平4-048606
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