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J-GLOBAL ID:200903012832792105
インバータ式X線高電圧装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071303
Publication number (International publication number):1995263175
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】力率改善と交流入力電流に正弦波化により、電源設備容量を低減し電源設備費及び電力料金の節約と電源高調波障害の除去を図る。【構成】交流電源を第1の整流回路13で直流に変換し、それをインバータ回路4で高周波交流とし、それを昇圧し、整流してX線管8に印加するインバータ式X線高電圧装置において、交流電源と第1の整流回路13との間に交流リアクトル1を設け、第1の整流回路13を、自己消弧可能なスイッチング素子131〜134とそれらに逆並列接続されたダイオードD1〜D4とを組み合わせてフルブリッジ型に構成し、透視時のみこのスイッチング素子をパルス幅変調制御して、交流電源の電流位相を電圧位相に一致させ、かつ第1の整流回路の出力電圧を設定値に制御する電流,電圧制御回路17を設ける。
Claim (excerpt):
交流電源を整流する第1の整流回路と、この第1の整流回路の出力電圧を平滑する平滑コンデンサと、この平滑コンデンサの出力を高周波の交流に変換するインバータ回路と、このインバータ回路の出力電圧を昇圧する高電圧変圧器と、この高電圧変圧器の出力を整流する第2の整流回路とを備え、この第2の整流回路の出力電圧をX線管に印加してX線を発生させるインバータ式X線高電圧装置において、前記第1の整流回路は自己消弧可能なスイッチング素子とこのスイッチング素子と逆並列に接続されたダイオードとの接続体を少なくとも2つ以上含む全波ブリッジで構成され、この全波ブリッジと前記交流電源との間に交流リアクトルを備え、透視時のみ前記交流電源の電流と電圧の位相差及び前記平滑コンデンサの出力電圧の設定値との誤差に応じて前記第1の整流回路のスイッチング素子をパルス幅変調制御し、前記交流電源の電流と電圧の位相を一致させると共に前記平滑コンデンサの出力電圧を設定値に制御する電流,電圧制御回路を具備し、前記平滑コンデンサの出力電圧を前記インバータ回路に入力し、撮影時には前記スイッチング素子はオフのままで前記ダイオードによる整流電圧を前記平滑コンデンサで平滑した電圧を前記インバータ回路に入力することを特徴とするインバータ式X線高電圧装置。
IPC (3):
H05G 1/20
, H02M 3/28
, H02M 7/5387
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