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J-GLOBAL ID:200903012833397641
眼科測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992108201
Publication number (International publication number):1993300878
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被検眼の視度に応じて、撮影像の大きさを変えることなく、眼底を照明する範囲を制御できる眼科測定装置を提供する。【構成】 眼底を検査するための光学系は、照明系(2〜9...)および観察、撮影系(11〜16)から成る。照明系には、眼底を照明する範囲を制限する絞り8を設けるとともに、受光光学系(フォーカシングレンズ12と、結像レンズ13および固体撮像素子15)、および照明光学系(フォーカシングレンズ6、逆結像レンズ7および絞り8)の焦点合わせ方式を同じ方式としておくことにより、被検眼Eの視度にかかわらず、絞り8と固体撮像素子15の倍率を常に一定にすることができ、また画像処理する範囲および露出をいつも一定に制御でき、また、照明する範囲の制限により、被検者の眩しさを減少することができる。
Claim (excerpt):
被検眼の眼底を照明し、その反射光を受光し眼底像を評価することにより、眼底検査を行なう眼科測定装置において、被検眼の眼底を照明する光源および照明光学系と、前記眼底からの反射光を受光する受光光学系と、撮影もしくは観察する結像面に焦点合わせを行う受光光学系フォーカスレンズ系と、前記照明光学系内の前記眼底とほぼ共役な位置に設けられた絞りと、前記被検眼の視度に応じて前記眼底と前記絞りが共役な関係となるよう調節可能な照明光学系フォーカスレンズ系を備え、前記受光光学系フォーカシングレンズ系の前記眼底と前記結像面の結像倍率と、前記照明光学系フォーカシングレンズ系の前記絞りと前記眼底の投影倍率を除き、前記受光光学系フォーカシングレンズ系と前記照明光学系フォーカシングレンズ系をそれぞれ独立して同じ方式の焦点合わせ用光学系により構成することを特徴とする眼科測定装置。
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