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J-GLOBAL ID：200903012836549981

難燃性ポリカーボネート樹脂組成物

Inventor： 野寺 明夫 ,  宝田 充弘 ,  松村 和之 ,  木崎 弘明
Applicant, Patent owner： 出光石油化学株式会社 ,  信越化学工業株式会社
Agent (1)： 大谷 保
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994319691
Publication number (International publication number)：1996176425
Application date： Dec. 22, 1994
Publication date： Jul. 09, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ポリカーボネートが本来有する透明性及び物性を損なうことなく、難燃性を向上させ、かつ燃焼時の滴下を防止しうる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。【構成】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(B)有機アルカリ金属塩及び/又は有機アルカリ土類金属塩0.02〜1重量部及び(C)一般式(I)R<SP>1 </SP><SB>a </SB>R<SP>2 </SP><SB>b </SB>SiO<SB>(4-a-b)/2 </SB> ・・・(I)(式中、R<SP>1 </SP>はエポキシ基含有一価有機基、R<SP>2 </SP>は炭素数1〜12の炭化水素基、a及びbは、それぞれ0<a<2、0≦b<2及び0<a+b<2の関係を満たす数を示す。)で表される基本構造を有するオルガノポリシロキサン0.05〜5重量部を配合してなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物である。

Claim (excerpt)：

(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(B)有機アルカリ金属塩及び/又は有機アルカリ土類金属塩0.02〜1重量部及び(C)一般式(I)R<SP>1 </SP><SB>a </SB>R<SP>2 </SP><SB>b </SB>SiO<SB>(4-a-b)/2 </SB> ・・・(I)(式中、R<SP>1 </SP>はエポキシ基含有一価有機基、R<SP>2 </SP>は炭素数1〜12の炭化水素基、a及びbは、それぞれ0<a<2、0≦b<2及び0<a+b<2の関係を満たす数を示す。)で表される基本構造を有するオルガノポリシロキサン0.05〜5重量部を配合してなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。

IPC (8)：

C08L 69/00 LPQ ,  C08L 69/00 LPS ,  C08G 64/06 NPT ,  C08K 5/098 KKJ ,  C08K 5/42 KKL ,  C08K 5/521 KKM ,  C08L 69/00 ,  C08L 83:04