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J-GLOBAL ID:200903012842734570
盛土構造体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995067144
Publication number (International publication number):1996232267
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 盛土が圧縮、沈下しても法面に膨らみを生じない盛土構造体を提供する。【構成】 水平部材1aの前端から後側に傾斜して立上がる立上り部材1bの上部と水平部材1aの後部を連結部材1cで連結して成る法面形成材1を、立上り部材が略面一に連続して法面を形成するように盛土2の側端に多段に積み重ね、各法面形成材1の水平部材1aと連結部材1cを盛土2中に埋設すると共に、各法面形成材1の立上り部材1bの上端部と一段上の法面形成材1の立上り部材1bの下端部を、立上り部材1bの傾斜方向に沿ってスライド可能に連結した構成とする。盛土2の圧縮、沈下に伴って立上り部材1b同士の連結部がスライドするので、各法面形成材1の立上り部材1bに圧縮力が作用しなくなり、立上り部材1bが外側へ湾曲膨出するのを防止できる。
Claim (excerpt):
水平部材の前端から後側に傾斜して立上がる立上り部材の上部と水平部材の後部を連結部材で連結して成る法面形成材を、その立上り部材が略面一に連続して法面を形成するように盛土の側端に多段に積み重ね、各法面形成材の水平部材と連結部材を盛土中に埋設すると共に、各法面形成材の立上り部材の上端部と一段上の法面形成材の立上り部材の下端部を、立上り部材の傾斜方向に沿ってスライド可能に連結したことを特徴とする盛土構造体。
IPC (2):
E02D 17/18
, E02D 17/20 103
FI (2):
E02D 17/18 Z
, E02D 17/20 103 G
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