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J-GLOBAL ID:200903012847233790

マルチアレイ印字ヘッド及びそれを用いた印字方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999032542
Publication number (International publication number):2000229447
Application date: Feb. 10, 1999
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】複数の印字素子を有する複数の印字チップを困難な調整作業なく配置できる印字ヘッド及びその印字方法を提供する。【解決手段】印字チップ12-Nの右端と印字チップ12-nの左端の重ね合わせを低い精度で簡単に行う。印字チップ12-n左端の正規ピッチPの印字素子n、n+1、n+2、・・・、n+6に対して、印字チップ12-Nの右端の印字素子N、N+1、N+2、・・・、N+6は2μm大きいピッチP′で配列されている。7個(実際には15個)の印字素子N、N+1、N+2、・・・、N+6のいずれか1個(図ではN+1)が印字チップ12-nの7個の印字素子n、n+1、n+2、・・・、n+6のいずれかとノギスの原理で必ず主走査方向に殆どずれない状態で重なり合う場所ができる。これを境にして印字を分担する。この境から印字チップ12-nでは左方、印字チップ12-Nでは右方の印字素子が遊休する。
Claim (excerpt):
複数の印字素子が主走査方向に所定間隔で配列された印字チップを複数並べて構成したマルチアレイ印字ヘッドであって、複数の前記印字素子が等間隔「L」で配列され、該等間隔で配列された印字素子に隣接し印字素子同士の間隔が「α≪L」として「L+α」又は「L-α」に設定されている第1の印字チップと、該第1の印字チップに対し副走査方向に位置ずれし、一部の前記印字素子の印字領域が前記第1の印字素子同士の間隔が「L+α」又は「L-α」に設定されている印字素子と重複し、前記印字素子の間隔が等間隔「L」で配列された第2の印字チップとを備えたことを特徴とするマルチアレイ印字ヘッド。

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