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J-GLOBAL ID:200903012848393154

放射線遮蔽体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995292447
Publication number (International publication number):1997133789
Application date: Nov. 10, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明は原子力発電所の放射線管理区域に従事する作業者を、放射線被ばくから防護することを目的とする。【解決手段】鉛板2にゴム3又は合成樹脂又は難燃性布を一体形成することにより、既設設備への鉛粉及び鉛片の付着を防止し直接既設設備へ接触した状態でも取り付け可能となると共に、既設設備の形状に合わせる場合においては、補強枠及び補強板を一体形成して所定の強度を有した放射線遮蔽体で、任意の箇所にハトメ及び取付金具を一体にて組立形成し、これを利用して作業者が持ち運びや取り扱う場合の作業性を向上させる。【効果】実際に原子力発電所の放射線管理区域内作業に適用するに当たって実用的である。
Claim (excerpt):
原子力発電プラントにおける放射線遮蔽体として鉛板又は鉛加工品を用いた放射線遮蔽体において、前記鉛板又は鉛加工品には、銅材の酸化を防止する皮膜厚さを超える厚さにてゴム又は合成樹脂又は難燃性布を一体形成して被覆してあることを特徴とした放射線遮蔽体。
IPC (3):
G21F 1/00 ,  G21F 1/12 ,  G21F 3/00
FI (3):
G21F 1/00 ,  G21F 1/12 ,  G21F 3/00 Z

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