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J-GLOBAL ID:200903012850639780
音場補正装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
蔵合 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993056120
Publication number (International publication number):1994266377
Application date: Mar. 16, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ホール、体育館等の室内の音場空間を適切かつ高精度に補正制御すること。【構成】 音源近傍に配置された直接音集音マイク1により集音した信号を音響調整卓2で音響調整した後、一方では音量増幅器7で増幅してプロセニアムスピーカ3およびサイドスピーカ4で再生し、他方では遅延時間処理部8と反射音処理部7と残響音処理部8で信号処理した信号と、これとは別に空間音場集音マイク2で集音した信号を前置増幅器12で増幅して空間遅延処理部13で遅延時間と周波数特性を補正した信号とを、それぞれミキシング処理部11で混合し、音量増幅器14で増幅してバルコニー下スピーカ5から再生する。バルコニー下スピーカ5は、それぞれ左、中央、右の各ゾーンに配置したスピーカに個別の信号を与えて聴取者の両耳に入力する信号の相関値を制御するようにしてもよい。
Claim (excerpt):
音源近傍に配置された直接音集音マイクと、音源から離れた位置に配置された空間音場集音マイクと、前記直接音集音マイクで集音した信号を音響調整した後、増幅して直接音再生スピーカに出力する手段と、前記直接音を音響調整した後、直接音の遅延時間を制御するための遅延時間処理手段および反射音を制御するための反射音処理手段および残響音を制御するための残響音処理手段と、前記空間音場集音マイクで集音した信号を増幅した後、遅延時間と周波数特性の補正を行なう空間遅延処理手段と、前記遅延時間処理手段および反射音処理手段および残響音処理手段と前記空間遅延処理手段のそれぞれの出力を混合して増幅した後、直接音再生スピーカとは離れた位置のスピーカに出力する手段とを備えた音場補正装置。
IPC (5):
G10K 15/00
, H04R 3/02
, H04R 3/04
, H04R 3/12
, H04S 1/00
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