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J-GLOBAL ID:200903012853463870

導波型光スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993197225
Publication number (International publication number):1995049511
Application date: Aug. 09, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光伝送路の切替えを行うための広い波長領域において高い消光比を有しかつ製造歩留まりの高い導波型光スイッチを提供すること。【構成】 2入力2出力のマッハツェンダ干渉計型構成の光スイッチング回路22,23,24を2段に従属接続して基板21上に形成し、1段目のマッハツェンダ干渉計型構成の光スイッチング回路22の光結合率が100%となる波長を1.52μmに設定し、2段目のマッハツェンダ干渉計型構成の光スイッチング回路23,24の光結合率が100%となる波長を1.58μmに設定して、波長1.55波長帯の導波型光スイッチを構成し、位相シフタ22c,23c,24c全ての動作、非動作によって出力を切替える。ここで、入力ポート1aを用いたときには出力ポート2a,2cを使用し、入力ポート1bを用いたときには出力ポート2b,2dを使用する。
Claim (excerpt):
平面基板上に形成された少なくとも1つの入力ポートと2つ以上の出力ポートとの間に接続され、2本の干渉計光導波路の少なくとも一方に設けられた位相シフタを有するマッハツェンダ干渉計型構成の光スイッチング回路を備えた導波型光スイッチにおいて、前記入力ポートと出力ポートとの間に前記光スイッチング回路を2段以上従属して接続すると共に、1段目の前記光スイッチング回路の光結合率が100%となる波長と、2段目以降の前記光スイッチング回路の光結合率が100%となる波長とを異なる波長に設定してなることを特徴とする導波型光スイッチ。
IPC (3):
G02F 1/313 ,  G02B 26/08 ,  G05D 25/00

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