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J-GLOBAL ID:200903012854986124
ワイドアスペクトテレビジョン受像機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993234052
Publication number (International publication number):1995067046
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は入力映像信号が本来表示されるべきテレビジョン受像機のアスペクト比よりも大なるアスペクト比の画面を有するワイドアスペクトテレビジョン受像機に関し、ディジタル信号処理により左右部分拡大画像を得ることができるワイドアスペクトテレビジョン受像機を提供することを目的とする。【構成】 左右部分拡大モードが選択された場合、メモリ制御回路50は水平走査周期のうち画面の中央及びその近傍の期間は出力クロックdの周波数に比例した傾きで変化し、それ以外の左右の周辺部の期間ではこれよりも緩やかな傾きで変化する読み出しアドレス制御信号iをメモリ回路60に入力する。メモリ制御回路50は、水平走査期間の画面中央部分の期間は出力クロックdをそのまま読み出しクロックgとして出力させ、残りの左側と右側の各周辺部期間は、出力クロックdを間引いたパルスを読み出しクロックgとして出力する。
Claim (excerpt):
入力映像信号を該入力映像信号の第1のアスペクト比の縦及び横の割合のうち縦方向を基準にしたとき横方向が大である、第2のアスペクト比の画面により表示するワイドアスペクトテレビジョン受像機において、該入力映像信号の水平同期信号に基づき入力クロックを生成する入力クロック発生回路と、該入力クロックが書き込みクロックとして入力され、該入力映像信号を書き込むメモリ回路と、該入力クロックが入力され、該入力クロック周波数よりも上記第1のアスペクト比に対する上記第2のアスペクト比の大なる割合だけ高周波数の第1の出力クロックと、該第1の出力クロックを所定の一又は互いに異なる二以上の間引きパターンで間引いた一又は二以上の第2の出力クロックとをそれぞれ発生する出力クロック発生回路と、該第1及び第2の出力クロックが入力され、前記入力映像信号のうち画面中央部及びその近傍で表示される信号部分は該第1の出力クロックで該メモリ回路より映像信号を読み出し、画面周辺部分で表示される信号部分は前記第2の出力クロックに基づき該メモリ回路より映像信号を読み出すメモリ制御手段とを有することを特徴とするワイドアスペクトテレビジョン受像機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭53-051922
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特開昭63-059185
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