Pat
J-GLOBAL ID:200903012855434656

車両用ブレーキ制御装置の安全機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長瀬 成城
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991254257
Publication number (International publication number):1993065060
Application date: Sep. 06, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電気方式のブレーキ装置の他に機械方式のブレーキ装置を併用することにより、電気的失陥によるブレーキ力消失時においてもブレーキ力を発生できるようにする。【構成】 電気方式によるブレーキ装置が正常に作動している間は電磁弁8は図に示すようにB位置をとり、マスタシリンダ2と油路10との連通を断っているとともにブレーキアクチュエータ6で発生したブレーキ圧を車輪のホイールシリンダに供給し、車輪にブレーキをかけることができるようになっている。しかし、ひとたび電気方式のブレーキ装置に異常が発生すると電磁弁8はA位置に切り替わり、マスタシリンダ2と油路10とを接続し、マスタシリンダ2で発生した油圧によって車輪にブレーキをかけることができる。
Claim (excerpt):
電子制御装置5からの信号によりブレーキアクチュエータ6を駆動して油圧を発生し、この油圧をホイールシリンダに供給して車輪9、11にブレーキをかけることができる車両用ブレーキ制御装置において、前記ブレーキアクチュエータ6とホイールシリンダ9とを接続する油路10に電磁弁8を設け、前記電磁弁8は非常時にはブレーキアクチュエータ6とホイールシリンダ9との連通を断つとともに油圧発生装置2とホイールシリンダ9とを連通すべく構成したことを特徴とする車両用ブレーキ制御装置の安全機構。
IPC (3):
B60T 13/18 ,  B60T 13/02 ,  B60T 13/66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-016868
  • 特開昭56-039949

Return to Previous Page