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J-GLOBAL ID:200903012856979010

空調機制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂間 暁 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991251492
Publication number (International publication number):1993087377
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来の空調機における室温変化の遅れや振動を除去する。【構成】 ニューラルネットワーク7が空調空間5より刻々変化する室温、外温等を入力して室温変化の状態を評価し、その評価値が入力されたメンバーシップ関数調節手段8がメンバーシップ関数部3のメンバーシップ関数のグレードを決定し、グレードが決定されたメンバーシップ関数はファジィ演算部2でファジィ演算され制御パラメータが決定され、このパラメータを用いて室温制御部1が空調機を制御することによって、空調機の負荷の振動やオーバーシュートを除くことが可能となり、省エネルギ化と快適性の向上が達成される。
Claim (excerpt):
空調機において、ファジィ演算部、メンバーシップ関数部、ファジィルール部からなり、室温と設定温度との差を基にファジィ演算して室温を制御する室温制御部と、室温変化の評価を学習したニューラルネットワークと、前記ニューラルネットワークに前記室温制御部で制御される刻々の室温及び外温等の情報を入力する入力手段とを備え、前記ニューラルネットワークで室温の変化が普通である程度、遅れている程度、振動している程度を評価すると共にこの評価結果に基づいて前記メンバーシップ関数部のメンバーシップ関数を適正に調節するメンバーシップ関数調節手段を備えたことを特徴とする空調機制御装置。

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