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J-GLOBAL ID:200903012859505132

圧力変動吸着型酸素濃縮器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996053021
Publication number (International publication number):1997239032
Application date: Mar. 11, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 使用に供される商用周波数(50または60Hz)の違いによって、酸素濃縮器の運転条件あるいは性能に差異が生ずる。そのため、検知された周波数に対応してCPUにあらかじめ設定された窒素の吸着、脱着工程のタイムシーケンスを選択することにより周波数の違いにより発生する問題点を解決することができる圧力変動吸着型酸素濃縮器を提供する。【解決手段】 本体の制御回路に組み込まれたエレクトロニック周波数カウンターあるいは交流ブリッジ等により運転する商用周波数を測定、検知し、該周波数に対してあらかじめCPUに設定されたタイムシーケンスで窒素の吸着、脱着工程を行って濃縮酸素を製造することを特徴とする圧力変動吸着型酸素濃縮器。
Claim (excerpt):
窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した少くとも1基のシーブベッドを備え、且つ窒素の吸着、脱着工程をタイムシーケンスに従って制御、運転して濃縮酸素を得る圧力変動吸着型酸素濃縮器において、運転する商用周波数を測定・検知する手段を有し、検知された商用周波数に対応してあらかじめCPUに設定されたタイムシーケンスを選択して制御、運転することを特徴とする圧力変動吸着型酸素濃縮器。

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