Pat
J-GLOBAL ID:200903012862646200
地盤注入用材、その製造装置および注入方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
染谷 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997225626
Publication number (International publication number):1999061124
Application date: Aug. 08, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】高固結強度、低収縮性、耐久性に優れ、電解透析用イオン交換膜の再生を要せず長期間使用でき、高SiO2 濃度の水ガラスを脱アルカリ脱塩処理し得、広い地盤状況に適応し効率よく地盤を固結し得る酸性地盤注入用材製造装置およびこれら注入用材を用いた地盤注入方法の提供。【解決手段】水ガラスを電解透析し、脱アルカリ処理した脱アルカリ水ガラス水溶液、これを酸と混合した酸性水ガラス水溶液、および水ガラスと酸を混合した酸性シリカゾルをイオン交換膜を隔膜として電解透析し、脱塩処理してた酸性水ガラス水溶液から構成する地盤注入用材。これの製造用の電解透析装置は電解透析槽1と、この内部の対向する両端面5a、5bにそれぞれ配置した一対の陽極2aおよび陰極2bと、陽陰電極間の最も陽極側には陰イオン交換膜4、最も陰極側には陽イオン交換膜3が位置し、交互にかつ複数の区画を形成するように配置された陽および陰イオン交換膜3、4とから構成する。
Claim (excerpt):
水ガラスをイオン交換膜を隔膜として電解透析し、脱アルカリ処理して得られるアルカリ含有量の低減された脱アルカリ水ガラス水溶液からなる地盤注入用材。
IPC (7):
C09K 17/12
, B01D 61/44 500
, B01D 61/46
, B01J 47/06
, C04B 12/04
, E02D 3/12 101
, C09K103:00
FI (6):
C09K 17/12 P
, B01D 61/44 500
, B01D 61/46
, B01J 47/06
, C04B 12/04
, E02D 3/12 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page