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J-GLOBAL ID：200903012868230979

永久磁石埋め込みロータ

Inventor： 角 治彦 ,  伊藤 浩 ,  本田 幸夫 ,  村上 浩 ,  角谷 直之 ,  ▲楢▼崎 和成 ,  浅野 能成
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997067657
Publication number (International publication number)：1998271722
Application date： Mar. 21, 1997
Publication date： Oct. 09, 1998
Summary：

【要約】【課題】 永久磁石付きロータにおいて、減磁作用を起こりにくくすることを目的とする。【解決手段】 高透磁率材からなるロータ本体13に、ロータ半径方向に1極当たり多層に間隔を置いて配置された複数組の永久磁石8,9を埋設してなり、各永久磁石がロータの求心方向へ凸型をなす円弧形状を成し、かつ、ステータ2より逆磁界がかかった場合永久磁石内部の磁束密度が高くなる部分についてのみ保磁力の高い磁性材料を使用することにより、減磁作用が起こりにくく、かつ、特性低下の少ない永久磁石埋め込みロータを提供することができる。

Claim (excerpt)：

ロータ半径方向に1極当たり2層以上多層に間隔を置いて配置された複数組の永久磁石を埋設してなるロータにおいて、前記各永久磁石がロータの求心方向へ凸型をなす形状を成し、多層構造をとる永久磁石のロータ外周側に位置する永久磁石の保磁力をロータ内周側に位置する永久磁石の保磁力より大きくしたことを特徴とする永久磁石埋め込みロータ。

IPC (2)：

H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27

FI (2)：

H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M