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J-GLOBAL ID:200903012872001623
アシル化ヒアルロン酸の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994124738
Publication number (International publication number):1995309902
Application date: May. 16, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】ヒアルロン酸の水酸基に低分子化を伴わずに、最良の可溶化溶媒であると共に環境保全に適した、環境に優しい水系において、簡便な操作および精製法により任意の数のアシル基を均一に導入する方法、それらを主体とした応用性及び汎用性のあるDDS素材、および光架橋性ヒアルロン酸をエンドトキシンフリーの状態で、医療用材料として提供する。【構成】?@ ヒアルロン酸またはその塩の水酸基を水単独または水混和性有機溶媒を含んだ水溶液中で、アシル化触媒存在下、カルボン酸の酸無水物または酸ハロゲン化物と反応させ、アシル化することを特徴とするアシル化ヒアルロン酸の製造法、?A ?@で得られたアシル化ヒアルロン酸のアシル基を部分ケン化することにより任意の数のアシル基が導入されたアシル化ヒアルロン酸を得ることを特徴とするアシル化ヒアルロン酸の製造法。
Claim (excerpt):
ヒアルロン酸またはその塩の水酸基を水単独または水混和性有機溶媒を含んだ水溶液中で、アシル化触媒存在下、カルボン酸の酸無水物または酸ハロゲン化物と反応させ、アシル化することを特徴とするアシル化ヒアルロン酸の製造法。
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