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J-GLOBAL ID:200903012882839609

内燃機関の排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997169639
Publication number (International publication number):1999002146
Application date: Jun. 12, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 燃費を悪化させることなく、NOx吸収剤からNOxを放出させ、NOx吸収剤のNOx吸収能力を回復させることができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】 排気ガス浄化手段16による排気ガス中のNOxを還元するために、空燃比フィードバック制御の最終目標空燃比係数KCMDMを、A/F23から25に相当する値KCMDLSに設定し、還元リーン化を実行する。排気ガス浄化手段16のNOx吸収剤のNOx吸収量を推定するカウンタCTRRの値が、所定閾値CTRRACTに達し、NOx吸収量がほぼ飽和状態となったと推定されるとき、還元リーン化が実行される。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に設けられ、排気ガスリーン状態において排気ガス中の窒素酸化物を吸収する窒素酸化物吸収剤を内蔵する排気ガス浄化手段を備えた内燃機関の排気ガス浄化装置において、前記機関に供給する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側のリーン空燃比に設定するリーンバーン制御中に、前記窒素酸化物吸収剤に吸収された窒素酸化物の量が飽和状態になったことを判定する飽和状態判定手段と、前記飽和状態になったと判定されたとき、前記空燃比を前記リーン空燃比より更にリーン側の空燃比に設定することにより、前記窒素酸化物吸収剤に吸収された窒素酸化物を放出させる窒素酸化物放出手段を備えることを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (4):
F02D 41/04 305 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/18 ,  F01N 3/20
FI (4):
F02D 41/04 305 Z ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/18 B ,  F01N 3/20 C

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