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J-GLOBAL ID:200903012885334290

心拍数記録型適正運動量指示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯沼 義彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000030295
Publication number (International publication number):2001218745
Application date: Feb. 08, 2000
Publication date: Aug. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 心拍数記録型適正運動量指示装置において、運動者の運動中の心拍数に基づいて、運動量が適正であるか、過剰であるか、あるいは不足しているかを運動者に逐次識別報知して、運動者が運動の強さや運動の適正量を逐次認識しながら運動をすることができるようにする。【解決手段】 心拍数記録型適正運動量指示装置1は、身体表面上の心拍検出部位に着脱自在に装着される心拍検出器2と、心拍検出器2から送られた心拍信号に基づき、適正運動量に対応する適正心拍数の上限値及び下限値を演算するマイクロコンピュータ5と、マイクロコンピュータ5による演算に必要な定数を設定するための定数設定操作部6と、運動中の心拍数に応じて運動量が適正であるか否かの識別報知を行う運動量識別報知手段8,10aと、メモリーカード9等の読取り、記録が可能なカード様式の心拍データ記録手段とを備えている。
Claim (excerpt):
身体表面上の心拍検出部位に着脱自在に装着され安静時の心拍を検出して安静時の心拍数に対応する安静時心拍信号を出力信号として発するとともに運動中の心拍を検出して運動時の心拍数に対応する運動時心拍信号を出力信号として発する心拍検出器と、前記心拍検出器から送られた前記安静時心拍信号及び前記運動時心拍信号に基づき、[数1]式すなわち、【数1】適正運動量に対応する適正心拍数=運動開始前の安静時心拍数+(最大心拍数-安静時心拍数)×(0.6〜0.8)×αただし、最大心拍数=220-被計測者の年齢数α:最大値を100%としたときの運動の強さの度合いを示すトレーニングレシオに従って適正運動量に対応する適正心拍数の上限値及び下限値を演算するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータによる演算に必要な定数を設定するための定数設定操作部と、前記マイクロコンピュータによる演算の結果に応じて、前記運動中の心拍数が前記適正心拍数の範囲内のときは運動量が適正であることを示す第1の形態の識別報知を行い、前記運動中の心拍数が前記適正心拍数の前記上限値を超えたときは運動量が過剰であることを示す第2の形態の識別報知を行い、前記運動中の心拍数が前記適正心拍数の前記下限値未満であるときは運動量が不足していることを示す第3の形態の識別報知を行う運動量識別報知手段と、前記心拍検出器により検出された心拍に係る心拍データを、パーソナルコンピュータによる読取り、加工、加工後の再記録が可能に記録する携行可能なカード様式の心拍データ記録手段と、を備えたことを特徴とする、心拍数記録型適正運動量指示装置。
IPC (2):
A61B 5/0245 ,  A63B 71/06
FI (4):
A63B 71/06 T ,  A63B 71/06 J ,  A61B 5/02 320 P ,  A61B 5/02 322
F-Term (9):
4C017AA02 ,  4C017AB01 ,  4C017AB04 ,  4C017AB08 ,  4C017AC16 ,  4C017BC11 ,  4C017CC02 ,  4C017CC06 ,  4C017FF17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 可搬型適正運動量指示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-296276   Applicant:坂口正雄
  • 特開平3-159634
  • 体調警報器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-288500   Applicant:株式会社トキメツク
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