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J-GLOBAL ID：200903012892644750

両軸受リールのスプール

Inventor： 川崎 憲一 ,  人見 康弘
Applicant, Patent owner： 株式会社シマノ
Agent (1)： 小野 由己男 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996326945
Publication number (International publication number)：1998165057
Application date： Dec. 06, 1996
Publication date： Jun. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】 スプールの外径を小さくすることなく慣性を低減する。【解決手段】 両軸受リールのスプール12は、両軸受リールのリール本体に回転自在に装着されるスプール12であって、スプール本体13と、孔部14とを備えている。スプール本体13は、両端に形成されたフランジ部13aと、フランジ部13aの間に配置された糸巻胴部13bとを有している。孔部14は、慣性を低減するために、フランジ部13aを貫通して形成されている。このスプールでは、孔部14がフランジ部13aを貫通して形成されているので、スプール12の周縁側で質量が小さくなり、スプールの外径を小さくすることなく慣性を低減できる。

Claim (excerpt)：

両軸受リールのリール本体に回転自在に装着されるスプールであって、両端に形成されたフランジ部と、前記フランジ部の間に配置された糸巻胴部とを有するスプール本体と、慣性を低減するために、前記フランジ部を貫通して形成された孔部と、を備えた両軸受リールのスプール。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭57-029235
  
• 魚釣用両軸受型リール
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-055497   Applicant：ダイワ精工株式会社