Pat
J-GLOBAL ID:200903012894042447

液体吐出ヘッドおよびカートリッジならびにこれを用いた画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998238962
Publication number (International publication number):1999207960
Application date: Aug. 25, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 吐出口の数が多くなると、インクジェットヘッドの溝付き部材の収縮および反りによる悪影響が大きくなる。【解決手段】 吐出エネルギー発生部が設けられた基板と、吐出エネルギー発生部に対応する溝27およびその一端に連通する吐出口26が形成された溝付き部材14とを具え、基板と溝付き部材14とを接合することにより吐出口26にそれぞれ連通するインク路を形成し、このインク路から吐出口26を介してインク滴を吐出するインクジェットヘッドにおいて、溝付き部材14は、溝27および吐出口26を形成する樹脂部と、この樹脂部と一体成形されて吐出口26の配列方向に沿って延びると共に当該樹脂部よりも熱膨張係数の小さな熱変形抑制部材30とを有し、この熱変形抑制部材30は共通インク室にインクを供給するためのインク供給路33と、インク路近傍に突出した突き出し部35とをさらに有しする。
Claim (excerpt):
それぞれ液滴を吐出するための吐出エネルギー発生部が設けられた基板と、前記吐出エネルギー発生部に対応する溝およびこれら溝の一端にそれぞれ連通する吐出口が形成された溝付き部材とを具え、前記基板と前記溝付き部材とを接合することにより前記吐出口にそれぞれ連通する液路を形成し、前記吐出エネルギー発生部に対応した前記液路から前記吐出口を介して液滴を吐出させるようにした液体吐出ヘッドにおいて、前記溝付き部材は、前記溝および前記吐出口を形成する樹脂部と、この樹脂部と一体成形されて前記吐出口の配列方向に沿って延びると共に当該樹脂部よりも熱膨張係数の小さな熱変形抑制部材とを有し、この熱変形抑制部材は、前記共通液室に液体を供給するための通路と、前記液路近傍に突出した突き出し部とをさらに有することを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (3):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/16
FI (3):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 H

Return to Previous Page