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J-GLOBAL ID:200903012895773674
導波管分波器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997162853
Publication number (International publication number):1999017415
Application date: Jun. 19, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 多周波共用回路へ適用可能であり、複数の周波数帯が近接している場合にも十分な周波数間アイソレーションが得られる導波管分波器を得る。【解決手段】 主導波管1と、副導波管2と、ハイブリッド結合器3を構成する複数の分岐導波管4からなる導波管分波器において、副導波管2に結合させる周波数に対して、副導波管2内と主導波管1内の位相差が2πの整数倍となるように副導波管2に位相補正手段として曲がり導波管5を設けることにより、結合ポートへ結合させる周波数は、同位相で合成され特性を劣化させずに結合させることができ、一方、結合ポートへ結合させない周波数帯は位相がずれを起こすため、結合ポートへの結合量は少なく、高いアイソレーションが得られる。また、共通ポートへ複数の周波数帯が伝送されるため、多周波共用回路に適用できる。
Claim (excerpt):
主導波管と、この主導波管の管軸に沿って設けられた副導波管と、上記主導波管と上記副導波管を結合する一対のハイブリッド結合器とを備え、上記主導波管へ入射する複数の周波数帯の内、所定の周波数帯は上記副導波管に結合させ、その他の周波数帯は上記主導波管を伝送するようにした導波管分波器において、上記一対のハイブリッド結合器の間の副導波管の位置に、副導波管に結合させる周波数に対して、上記副導波管内と上記主導波管内の位相差が2πの整数倍となるように位相補正手段を設けたことを特徴とする導波管分波器。
IPC (3):
H01P 5/18
, H01P 1/16
, H01P 1/213
FI (3):
H01P 5/18 P
, H01P 1/16
, H01P 1/213 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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