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J-GLOBAL ID:200903012900303860

カラー画像処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991289907
Publication number (International publication number):1993130394
Application date: Nov. 06, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】色再現範囲の狭い出力装置で再現が不可能な色を再現する場合に、明度が多少変化しても色相を変えずにしかも十分な彩度をもって再現する。【構成】原色値(L* 1 ,a* 1 ,b* 1 )が明度・色相領域判別部53で分割された色空間のどの領域に所属するか判別され、それに基づいてプリンタ色空間メモリからa* max 及びb* max が読み出される。そして彩度比較部55でa*max 及びb* maxと原色値との比較が行われ、原色値がカラープリンタで再現可能か否かが判別される。再現可能と判別されると色変換を行わずに色値(L* 2,a* 2 ,b* 2 )が出力され、また再現不可能と判別されると色差最小値算出部52にて原色値とプリンタ色空間メモリに登録された同一色相内の色値との間で色差計算が行われ、色差最小となる領域の色値(L* 0 ,a* max ,b* max)が(L* 2 ,a* 2 ,b* 2 )として出力される。
Claim (excerpt):
色再現範囲の広い出力装置でそのまま再現が可能で、色再現範囲の狭い出力装置でそのまま再現が不可能な色を、色再現範囲の狭い出力装置で再現する場合に、色相を一定として色再現範囲の狭い出力装置の再現可能な色の内、元の色との色差が最小となる色で再現することを特徴とするカラー画像処理方法。
IPC (2):
H04N 1/40 ,  H04N 1/46

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